真夏の南極体験 [マイブーム(私の中で興味のあること)]
立川の米軍立川基地跡地には、国の様々な機関が移転集約して来ている。
その中には国の研究機関である、国文学研究資料館、統計数理研究所、国立極地研究所の合同庁舎(総合研究棟)もある。
国立極地研究所は、南極・北極地域に関して、物理学や生物学など様々な科学的観点から観測、実験、総合研究を行っている。
もちろん、南極の昭和基地や越冬隊員のサポートも担っている。
この極地研究所で年一回の研究成果公開があった。
今年は常設の展示館となる「南極・北極科学館」のオープニングイベントがあった他、南極観測隊の隊長講演もあって、非常に興味深かった。
夏休みということで、スタンプラリーやマイナス15度の世界の体験など子供向けイベントも多い一方、研究成果を論文調に掲示しているコーナーもあるなど展示内容は多彩だった。
オーロラ研究やその実写再現投影なども綺麗でよかったが、継続して観測しているCo2の量が年ごとに増加してきていることや、南極大陸を覆う厚さ数千mの氷が全て融けたら海面が70m上昇する予想があることなど、地球規模で考えると微妙なバランスの上に暮らす運命共同体ということが良く分かる展示や講演であった。
▼国立極地研究所 http://www.nipr.ac.jp/
来週(7/30-31)は、JAXA相模原キャンパスの公開イベントがある。 先頃話題になった小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルの展示が予定されているなど、こちらも興味深い。
▼JAXA http://www.jaxa.jp/
その中には国の研究機関である、国文学研究資料館、統計数理研究所、国立極地研究所の合同庁舎(総合研究棟)もある。
国立極地研究所は、南極・北極地域に関して、物理学や生物学など様々な科学的観点から観測、実験、総合研究を行っている。
もちろん、南極の昭和基地や越冬隊員のサポートも担っている。
この極地研究所で年一回の研究成果公開があった。
今年は常設の展示館となる「南極・北極科学館」のオープニングイベントがあった他、南極観測隊の隊長講演もあって、非常に興味深かった。
夏休みということで、スタンプラリーやマイナス15度の世界の体験など子供向けイベントも多い一方、研究成果を論文調に掲示しているコーナーもあるなど展示内容は多彩だった。
オーロラ研究やその実写再現投影なども綺麗でよかったが、継続して観測しているCo2の量が年ごとに増加してきていることや、南極大陸を覆う厚さ数千mの氷が全て融けたら海面が70m上昇する予想があることなど、地球規模で考えると微妙なバランスの上に暮らす運命共同体ということが良く分かる展示や講演であった。
▼国立極地研究所 http://www.nipr.ac.jp/
来週(7/30-31)は、JAXA相模原キャンパスの公開イベントがある。 先頃話題になった小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルの展示が予定されているなど、こちらも興味深い。
▼JAXA http://www.jaxa.jp/
こんにちは。いつも拝見してます。
この記事とは関係ありませんが、別所坂公園横の空き地、東栄住宅が計画断念して、タカラレーベンが取得したみたいです。
9階建て120戸マンションの計画だそうですが、どのように建つのでしょうね。
上の平らな部分に建つとなるとまたもめそうですが…。
by SNE (2010-08-10 22:03)