第5回せいせき多摩川花火大会

8/12は第5回せいせき多摩川花火大会だった
前日(当初予定日)は台風余波で順延となり翌日予備日での開催も心配されたが、天候回復し無事実施された。

Web-Masterは例年通り野猿街道で向かったのだが、聖蹟付近の大渋滞で、一ノ宮交差点への側道に（バイクでも）も入れない状態になっていたため、急遽、四谷橋を渡って府中市側に行ってみた。府中市側での観覧は初めてである。
駐輪場所への駐車も困る事は無く、混雑もなく、ゆったり鑑賞できた。土手上の遊歩道の通行規制も無く、見所を探しての横移動も自由に出来た。多摩市側の土手にも上がれないほどの混雑を経験しているだけに、意外に感じるほどである。
強いて欠点を挙げると、仕掛け花火が裏向きで良く分からなかった事ぐらい。

花火大会そのものは、5000発、最大号数が４号、打ち上げ時間は１時間程度と決して大きなものではないが、間近で迫力のある花火をゆったり鑑賞できるのが魅力である。

最後の１０分間のメインイベントである音楽に合わせての「花火リュージョン」については府中側のスピーカーでも音楽がしっかり流れ、十分楽しめた。

この花火リュージョンの音楽を多摩市のコミニティＦＭ（ＦＭ多摩）で中継してくれれば会場から離れた場所で鑑賞する人も楽しめるのに・・・と思うのだが、この花火の最中もいつも通りの気楽なリクエスト番組を流していた。

▼せいせき花火　オフィシャル

高校野球2009夏

今年の代表校が出揃った。
西東京の代表は日大三高。校地が南大沢から近いこともあり親近感のある学校である。
このところ毎週のようにランニングコースにしている「ハス田」のすぐそばなので足を伸ばして校門前まで行ってみた。特大サイズの垂れ幕が掲げてある。８／８開幕。熱戦を期待したい。

南大沢に練習グラウンドのある早実は残念ながら４回戦で敗退。有力な１年生トリオがいるとのことなので、こちらは来年に期待したい。

▼朝日新聞　高校野球


今日のハスもきれいだった。

木根尚登コンサート<星空のライブ>

毎年鶴牧東公園で開催される「多摩ニュータウン野外コンサート」。
Web-Masterはこのコンサートに行ったことが無いが、今年のゲストはＴＭネットワークの木根尚登氏だそうだ。木根尚登氏は立川出身で現在は多摩市在住とのことである。
少し興味が沸いたので、会場となる鶴牧東公園をジョギングついでに訪問してみた。
鶴牧西公園や宝野公園は何度も訪れているのに、中間にあるこの公園だけ初訪問だった。

展望台代わりの小高い丘があり、その南側斜面の先に小さなステージがある。
斜面は草はらになっており、寝転がって星空の下で音楽が楽しめれば最高の気分になれる感じがする。



パルテノン多摩の告知ページに演奏予定曲がｕｐされていた。
▼パルテノン多摩

さらに、こちらに実行委員会作成のチラシ詳細ＰＤＦもあり。
▼実行委員会　チラシ表(PDF)　　チラシ裏(jpeg)
http://yagai.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/07/13/08.jpg

演奏時間がどのくらいになるのか分からないが、１８曲も聴ければかなり満足出来るのではないだろうか？


この野外コンサートは既に２７回目を数える。実行主催者の開設ブログには、今までの豪華なゲスト陣のリストが掲載されている。
初期の頃のステージは手作り感がいっぱいなのも微笑ましい。雨にも祟られてしまうこともあるようだ。

また、ブログに掲載のチラシ中に前回開催の収支報告まで掲載されていた。カンパ金(１家族1000円以上)だけではとても賄えるていないことも判る。協賛者等を集めている事務局の方の熱い想いがあってこそだろう。

▼多摩市ＨＰ　鶴牧東公園の位置

鶴牧東公園

調布市花火大会2009

今夜は今シーズンの花火大会トップを切って調布市の花火大会があった。
以前は調布花火といえば尺玉百連発が名物だったが、安全確保上の問題のためかはたまた資金の関係か無くなってしまった。
今年の目玉は、音楽と花火のコラボレーション「ハナビリュージョン」や「鬼太郎花火」。
ゲゲゲの鬼太郎の音楽に乗せて「ねずみ男」や「目玉おやじ」の形をした花火が上がったのには笑ってしまった。
続いて、B'zの「ウルトラソウル」に乗せてテンポ良く花火があがり、最後のサビに合わせて盛大に締めくくられた。
Web-Masterは今回、会場直近まで行かず高台から望んでいた。当然会場に流れる音楽は直接聞こえないが、調布ＦＭというコミニティＦＭで中継してくれたので離れていても楽しめた。

関戸の花火でも音楽に合わせた花火が上がるが、ＦＭ多摩では中継しておらずガッカリした覚えがある。ぜひとも中継してもらいたいものだ。

七夕ライトダウン

梅雨時期なので、なかなか晴れるものではないが、今夜は雲が多いながら星空が見えた。
満月で空がかなり明るいのがちょっと残念なくらいだ。

ＣＯ２削減活動として、６／２１のブラックイルミネーション２００９に続き、今夜は七夕ライトダウンが行われていた。
マクドナルドも今夜は全国の店舗で参加！などと謳われていたので、どんなものかとジョギングついでに多摩境店に行ってみた。
しかし、なんのことはない。いつも通りの看板照明である。
店舗限定なのかな？とジョギングの足を伸ばして南大沢駅前の店舗も見てみたが同様にいつもどおりだ。

帰ってマクドナルドのホームページを見たら、実施時間は夜２０時～２１時のたった一時間であった。
何だよ～という感じで拍子抜けしてしまった。


隣接のセブンイレブンは日没から２１時まで看板照明を落とす、とのことだったが、駅前のセブンはバスローターリーの照明がもともと明るいのを考慮してか２３時頃でもまだライトダウン中であった。

▼クールアースデー２００９　ライトダウンキャンペーン　
▼マクドナルド　ライトダウンキャンペーン　
▼セブンイレブン　ライトダウンキャンペーン　

いこいの老人ホーム

多摩境のいこいの湯隣接地に建築看板が立った。
老人ホームが２棟建つようだ。
建築主体はいこいの湯と同じ東電不動産。温泉をひいた老人ホームにでもするのだろうか？
2010/3まで造成、2011/3まで建築の様子。

住宅地区隣接サバイバルゲーム場問題収束

中山地区の山林にサバイバルゲーム場が計画されて住民が反発していた件は、運営会社が断念する旨の報道があった。
▼毎日新聞
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090429ddlk13040289000c.html
▼朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0429/TKY200904290001.html


結局、サバイバルゲームの魅力や健全なスポーツとする愛好者の方を理解するまでには至れなかった。

にほんの里 小野路

web-masterがジョギングポイントとして好んでいる小野路周辺が、今年初めに日本の里100選に選ばれていたそうだ。
（一月に選定されたようだが、当該新聞を購読しておらず知らなかった。）

「日本の里100選」とは、朝日新聞創刊130周年記念事業の一環で、～人の営みが作った豊かな自然と景観～をテーマに、緑豊かな田んぼや里山、生き物でにぎわう水辺や海岸など、日々の営みで保たれてきた多彩で美しい自然と景観、人模様を対象にして選定された。

人々の暮らしによって育まれたすこやかで美しい里。２千以上の候補地からから「景観」「人の営み」「生物多様性」を基準に現地調査。山田洋次監督を委員長とする選定委員会の論議を経て１００カ所を選定されたとのこと。
選定後の記念事業が今後展開されるとの事だ。

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小野路周辺は、多摩ニュータウンに隣接しているが自然がたくさん残されている。さりとて放置されているわけではなく、耕作、稲作などで土地が活用され良い具合に人の手が入っている。
森の中も里山保全がされており、手入れのされた雑木林の散策路は明るく大変気持ちが良い。
これからの季節、新緑鮮やかな一帯を走り回るのも楽しそうだ。

まさに「にほんの里」として誇れる一帯である。

Web-Masterのように国土地理院の２万５千分の一の地図を片手に何度も走り回り気に入った場所を見つける方法もあるが、初めて行くので土地勘が無いという方には、2/8に紹介したフットパスのガイドマップがオススメである。　懇切丁寧な説明と地図で迷うことなく里道を辿れる。（見ているだけで行った気分になるほど良く出来ている。）

▼にほんの里100選

▼朝日新聞130周年記念事業説明

▼テレビ朝日 「にほんの里100選」オフィシャルサイト
１月～３月の日曜の夕方に放送されていた３分程度の番組。
今までに紹介された「里」は9ヵ所だが、5月3日には複数の「里」を紹介する特別番組も放送される予定とのこと。ちなみにまだ小野路は紹介されていない。

▼町田市長ブログ カワセミ通信28

▼小野路城址近く　クヌギの雑木林　手入れがされて明るく気持ちが良い空間

▼山間の耕作地　他に谷戸の田圃も点在している。

橋本に美術館

政令指定都市を目指している相模原市で市立美術館を作る動きがあるそうだ。
建設場所は、日本金属工業相模原事業所跡地で、現在ヨーカドーなどのアリオ橋本を作っている一角になる。

橋本は、多摩美術大学や女子美術大学、東京造形大学の学生教員が集いやすいということで、「日本で最も美大生の集う街」ともいえるとのこと。
町田相模原近隣では、和光大学・桜美林大学・玉川大学なども美術専門コースを設置する教育機関である。
卒業生なども近隣に多く住み、アートコミュニティーも醸成されているそうだ。

市美術館自体はまだまだ検討構想段階で、今後コンセプト～館長擁立～収蔵品収集～建物建設など長い道のりがある。４～５年先の完成になりそうだが注目していきたい。

日本金属工業は土地を寄贈したばかりでなく、美術館建設資金として３億円の寄付をしているそうだ。（都市再生緊急整備地域に指定で、工業専用地域から商業地域に変わり、資産価値が３倍になったことも起因しているとのこと）

▼工事現場に設置されたアリオ橋本のイメージ図


▼町田経済新聞　「相模原市立美術館」核に文化芸術創造都市へ－検討委員会が提言書まとめる（2009年04月16日）

▼相模原市　H19の市事業企画議事録　企画検討等の記録(PDF)

▼光と緑の美術館　現時点で相模原市に唯一の私設美術館

南大沢警察署開署

南大沢警察署が２０日開署になった。　地域の安全、犯罪の抑止効果を期待したい。
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警視庁のHP内に南大沢警察署のページも開設された。
交通安全の関連ページが管内事故発生件数分析などが出ており（最初から）充実している。
一方、管内案内に「管内主要名所」というページがあるが、中途半端な観光名所案内という感じである。ニュータウンの風景写真もベルコリーヌを紹介してくれた方が南大沢の特徴が出せると思った。

いままで隠されていた紋章や交番の銘板もお披露目になった。
（余談だが、警察紋章の８割は福井の陶器メーカーが作っているそうだ。）